本学経済経営学類の沼田大輔
准教授(環境経済学担当)が、2015年10月5日から9日まで、イタリアのサルディニア島で開かれた、「第15回 国際廃棄物管理・埋立
シンポジウム (SARDINIA 2015 (15th INTERNATIONAL WASTE MANAGEMENT AND LANDFILL
SYMPOSIUM))」 (http://www.sardiniasymposium.it/ ) で、「廃棄物管理政策についてのベスト論文賞(Luigi Mendia Award (Award for the best paper on waste management
policy))」 (http://www.sardiniasymposium.it/best-paper-awards-2015.aspx ) を授与されました。
受賞の対象となった論文は、「Policy mix in depositrefund systems」というタイトルで、沼田准教授が2014年の外地研究中に実施した、ノルウェーとフィンランドでの詳細な現地調査などをもとに、デポジット制度と飲料容器税のポリシーミックスの仕組みを明らかにし、その仕組みの効果を検討したものです。