2013年8月1日（木）に、日本税理士会連合会の寄附講座に関する連絡協議会が行われました。
協議会では、東北税理士会の日出雄平会長と本学類の貴田岡信副学類長による主催者挨拶の後、税理士会側からは阿部修太郎税理士により寄附講座の趣旨及び概要の説明が行われ、福島大学側からは衣川修平准教授により寄附講座の進め方の具体的な説明及び協議が行われました。
協議においては、税理士会側から17名，福島大側から4名の出席がありました。そして，税理士事務所の実態と展望、税理士の実務、税理士になるための具体的な試験制度などについて、いかに学生の皆さんにわかりやすく伝えられるかということについて、議論が展開されました。
そのあとの懇親会では，真田哲也学類長，渡辺正彦うつくしまみらい未来支援センター特任教授が加わり，税理士の先生方と，これからの東北を担う若者の教育，復興にかかる税制の問題など，幅広く有意義な意見交換がなされました。
寄附講座は今年の10月1日から開講され、日本税理士会連合会会長や、東北税理士会会長、東北税理士会福島県支部連合会会長など、税理士会のトップも教鞭を執る予定です。会計・税務に関心のある方はもちろん、教養として聴講してみたいという方も奮ってご参加ください。
文責：稲村 健太郎（准教授）
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| 提供：稲村健太郎准教授 |
