2017年12月7日木曜日

福島大学経済経営学類創立95周年記念式典を開催しました


  1028()、福島市ウエディングエルティにおいて、福島大学経済経営学類創立95周年記念式典を開催しました。本事業は、創立100周年に向けてプレ100周年と位置づけ、信陵同窓会を中心に実行委員会を立ち上げ準備を進めてきました。
記念式典では、佐藤慶吾実行委員長の開式の辞、永倉禮司信陵同窓会会長の式辞に続き、中井勝己学長、佐野孝治経済経営学類長よりそれぞれ挨拶が行われ、また、永倉会長より、経済経営学類学生を支援するための「創立100周年記念教育支援基金」創設に当たり、信陵同窓会の支援について発表されました。
   記念講演会では、福島商工会議所会頭の渡邊博美氏(大18・昭45)による「福島大学で学んだ事-東日本大震災の覚悟-」と題した記念講演が行われました。
   また、経済経営学類学生代表による発表が行われ、ヒューストン・インターンシッププログラム体験学生より、「福島大学から世界へ-ヒューストン市役所でのインターンシップ2017-」と題して、ヒューストン市役所でのインターンシップ、ハリケーン被災地でのボランティア活動について報告されました。
   続いて、吉田樹ゼミの学生より、「地域公共交通によるおでかけ機会の創出」と題して、会津塗りのおちょこを乗車券代わりにしたバスフリー乗車券「おちょこパス」商品化の取り組みについて報告されました。
   記念祝賀会では、全国新酒鑑評会で金賞を受賞した同窓生蔵元「金水晶」、「萬代芳」の祝樽で鏡開きが行われ、同窓生、大学関係者、現役学生など総勢600名が参加し盛大な祝宴が催されました。

参考:信陵同窓会ホームページ