7月3日に、佐野孝治ゼミナールでは、JICA二本松、NPO法人ルワンダの教育を考える会と共同でクローズアップAfricaというイベントを行いました。
きっかけは6月1日から3日間かけて開催されたTICADⅤ(第5回アフリカ開発会議)への参加で、そこで学び、気づいた「アフリカの今」を福島でより多くの人に知ってほしいという思いのもと企画しました。
提供:佐野孝治ゼミ |
第3部の講演会ではNPO法人ルワンダの教育を考える会の理事長であるカンベンガ・マリールイズさんを招き、内戦や教育についてのお話をいただきました。
そのほか、民族衣装を着てルワンダのフェアトレードコーヒーやフェアトレードチョコレートの配布も行いました。
今回のイベントを通して自分の考え・想いの伝え方の難しさや、企画運営の難しさなど普段のゼミでは得られない貴重な経験ができたとともに、自分たちがアフリカについて学んだことにしっかりと向き合うことで知識も定着できたので非常に有益で、得ることの多いイベントとなりました。
今回のイベントにとどまらず、今後ともJICA二本松やNPOと連携して、アフリカだけでなく世界の現状、課題、そして自分たちができる国際協力について多くの方に伝えられる機会を作っていきたいと思います。