参加者は、会計・税務関連の実務家が多く、普段の業務と関連づけながら講義に耳を傾けているのがみてとれました。今回の講義において、現実の行為が、法律に規定された条文にあてはまるかどうか、明らかでない場合もあることを改めて実感したようで、「租税法の奥の深さ、学問としての新鮮味を学べた」等の感想が寄せられました。
稲村健太郎准教授(提供:郡山教室) |
相談会は、貴田岡信副学類長が担当。
Q. 「社会人院生として入学を希望するが、時間割はどのようになるのか」
A.
- .原則として、院生から希望日時のアンケートをとり、授業曜日と時間を決めます。 社会人院生が多いので、6限目(18:00から90分)、7限目(19:40から90分)となる科目が多 いです。また、郡山教室では、土曜日の集中講義方式で開講しています。
- ※大学院シラバスは、こちらです。
Q. 「地域産業復興プログラムに関心があるが、具体的にはどのような内容か。また、どのような人々が受講しているのか?」
A.
- 本日配布の地域産業復興プログラムのパンフをご覧ください。詳しくは、食農プログラム・電話024-548-8380へお問い合わせください。
Q. 「転勤などがあった場合、大学院の転校は可能なのか」
A.
- 転校という手段より休学を選択される方が多いです。
- 転校可能な大学院については、こちらをご参考にしてください。
A
- 本日配布の資料「科目等履修生について」をご参照ください。詳しくは、大学ホームページでご確認ください。本日の資料も、本日現在のホームページの案内も、2013年度の出願要項と料金です。2014年度の出願要項は、2月に更新される予定ですので、そちらでお確かめください。
A
- 郡山教室は、JRなどのアクセスの良さから 東京や宇都宮市などから通学されている方もいらっしゃいました。
Q .「社会人の入学試験とはどのようなものか」
A
- 詳しくは、本日の資料の「学生募集要項」をご覧ください。特長としては、面接重視となります。面接,研究計画書(3,000字程度)およびその他の提出書類等を総合的に判断して合格者を決定します。面接開始前に志願者の研究計画に関連のある事項について,日本語で文章を作成してもらいます(400字程度,60分以内)。作成した文章は面接の際に資料として利用します。
など、具体的な質問が寄せられました。
貴田岡信副学類長(提供:郡山教室) |
なお、
■大学院入試に関しての詳細は、大学のホームページの中の
「大学院(修士課程)学生募集要項」
http://nyushi.adb.fukushima-u.ac.jp/pdf/yoko_pdf/h26/12_kei-in.pdf
■科目等履修生(聴講生)に関しての詳細は、大学のホームページの中の
「大学院科目等履修生出願要項」
http://kyoumu.adb.fukushima-u.ac.jp/pdf/e_H25kamoku_m.pdf
(現在は、平成25年度の内容ですが、2月より平成26年度の内容に更新される予定です。26年度は出願時期が変更となります))
■大学院郡山教室に関しての詳細は、大学のホームページの中の
「郡山教室パンフレット」
http://kyoumu.adb.fukushima-u.ac.jp/pdf/e_H25koriyama_ver2.pdf
(現在は、平成25年度の内容ですが、2月より平成26年度の内容に更新される予定です。26年度は出願時期が変更となります)
■東北税理士会との連携による「特別集中講義」に関しての詳細は、大学のホームページの中の
http://kyoumu.adb.fukushima-u.ac.jp/pdf/e_2013zeirishi.pdf
(現在は、平成25年度の内容ですが、2月以降に平成26年度の内容に更新される予定です)でご覧ください。
お電話での問い合わせ先 (大学院入試と科目等履修生(聴講生)の出願時期が異なりますので必ずご確認ください)
■科目等履修生(聴講生) 024-548-8053 (教務課)
■大学院郡山教室の授業内容など 024-548-8429(大学院郡山教室担当)
■東北税理士会の「特別集中講義」 024-548-8053(教務課)
※お詫び
2013年12月21日の公開授業に参加された方へ配布しました資料のなかで、「科目等履修生(平成25年度)」に関する参考資料の第2ページが抜けておりました。お手数をおかけしまして申し訳ございませんが、http://kyoumu.adb.fukushima-u.ac.jp/pdf/e_H25kamoku_m.pdf で ご確認をお願いいたします。
■大学院の入試日程
経済学研究科(一般Ⅱ期/専攻所属生対象Ⅱ期/社会人Ⅱ期/修士再履修)
【出願期間】 2016年 1月20日(月)~23日(木)
【試験日】 2016年 2月15日(土)
(文責:吉田 佳世子)