棚橋 知春(特任研究員)
福島大学経済経営学類小山良太ゼミナールでは、経済経営学類とうつくしまふくしま未来支援センターの農業系の教員の指導の下で、現在農業に挑戦しています。5月27日に学生たちが手で植えた稲が無事に育ち、ついに収穫の時期になりましたので、ご連絡させていただきます。
概 要
(1)開催日時および場所
日 時: 2014年10月10日(金) 午後1時から
場 所: 松川IC近くの圃場(松川町字西町64番地)
(2)お米について
特別栽培 コシヒカリ 約10俵(約600㎏)の収穫予定
☆収穫も手刈りで行います
(3)収穫したお米
収穫後、全袋検査などの取材を行います。
また、収穫した米は、11月1日、2日にJA新ふくしまで開催されるJA祭りでおにぎりにしてお配りする予定です。
田植えの時にはたくさんの方に来ていただき、取材していただきました。
今回もぜひよろしくお願いします!
おかわり農園とは…
おかわり農園では、地元の学生がゼロから農業に挑戦しています。お米はどのようにつくられているのか、安全でおいしいお米ができるにはどのような対策が行われているのかを学生が体験しながら学んでいます。学生が学んだこと感じたことを、学生の言葉でSNSやブログで発信中です。情報発信を通して、福島のおいしさ・魅力をたくさんの方々に届けています!
・田植えからの様子
5月27日に学生たちによる手植えを行いました。
稲は一ヶ月も経つと、とても大きくなり、しっかり根付いているのが感じられました。減農薬で生産しているため、除草も学生たちが手で行います。夏になると、さらに成長し田んぼは緑でいっぱいです。どんどん大きくなる成長していく稲を見ていると、収穫をして早くおいしいごはんを食べたいという気持ちがより一層強まりました。
そして、10月10日待ちに待った収穫祭です!田植え同様学生たちが手で稲刈りを行います!ぜひお越しください。
■おかわり農園については、こちらのチラシ(PDF)をご覧ください。
・お問い合わせ
実施主体:ふくしま食と農の情報発信プロジェクトチーム
構成団体:[うつくしまふくしま未来支援センター]
学生サポーター組織「FURE's」、食・農復興支援担当
[経済経営学類]
小山良太ゼミナール、ふくしま未来食・農教育プログラム
連携団体:JA新ふくしま、松川アグリ農産、松川地区環境保全事業組合、松川小学校住友商事(東日本再生ユースチャレンジ・プログラム2014)
代 表:うつくしまふくしま未来支援センター副センター長
福島大学経済経営学類教授(兼務)小山良太
学生代表:経済経営学類3年(小山良太ゼミナールゼミ長)小畑裕平
連絡先 :080‐5749‐9906(専用ダイヤル)/024-548-8380(食・農事務室)
代 表:うつくしまふくしま未来支援センター副センター長