11月16日(日)、郡山市のビッグアイにおいて、平成27(2015)年度開講の大学院経済学研究科「ビジネスキャリア・プログラム」の入試説明会と公開授業を開催しました。(郡山市共催)
提供:郡山教室 |
「租税法をめぐる理論と実務」 |
「データ分析を経営に活かす」 |
「ビジネスキャリア・プログラム」は、マーケティングやマネジメントにかかわるテーマを軸に、土・日のみ、最短2年で修士号を取得できるのが特色。そのため、福島会場に引き続き(11月1日開催)今回もまた、在職のまま大学院で学びを深めたいという社会人の方々(20代から60代までの男女)が参加されました。
社会人のための大学院入試相談会は、中村陽人准教授、稲村健太郎准教授、福田慎准教授が担当しました。
提供:経済支援室 |
入試相談会での質問(後日、電話やメールでの質問も含む)は、下記のとおりです。
Q. 年齢制限はありますか? ビジネスキャリア・プログラムは、第2新卒世代の人が対象なのか?
A.年齢制限は特にありません。第2新卒世代にかかわらず、40代、50代、60代の方からの問合せもいただいています。(社会人特別入試を希望される方は、平成27年3月31日現在、年齢満27歳に達した者。または、平成27年3月31日現在、年齢満27歳に達していない者で、出願時に定職につき、入学後も就業を続ける意志を持つもの。という条件があります。)
Q.大学院のなかの地域産業復興プログラムにも興味がある。こちらは、土日での授業はないのか?
A.地域産業復興プログラムは、火曜日と木曜日の夜間(6時限と7時限)で主なカリキュラムが組まれています。(注意:平成26年度の時間割です。)集中講義として、土曜日にも「放射能汚染対策学」「復興計画論」があります。
Q.大学院を修了(経営学・修士)しているが、入学に際して、制限があるのか?
A.出願の際には、修士再履修特別入試で受験いただくようになります。
Q.大学院で学ぶことで、税理士試験の科目免除はあるか?
A.税理士試験を目指される方は、次世代の会計エキスパートの養成を目指す「会計税務プログラム」をおすすめします。会計税務プログラムのなかの一部のカリキュラムを受講することと修士論文により、試験免除の可能性が高まります。(審査については、修士論文の内容となるところが大きいので、免除を確約するものではないことをご了承願います)
Q.平日の夜間の授業は、何時からなのか?
A.6時限と7時限があります。6時限は、午後6時から午後7時30分。7時限は、午後7時40分から午後9時10分です。
Q.ビジネスキャリア・プログラム以外の大学院の授業の時間割はどうなっているのか?
A.地域産業復興プログラムのカリキュラムは、あらかじめ時間割が指定されています。ほかの科目は、入学後に、受講生にアンケートを実施して、受講生の意見や希望をくみとった形で時間割を決定します。大学院生は、社会人の方が多いので、概ね、平日の6時限、7時限におちつきます。
Q.社会人特別入試での出願で「研究計画書」作成とあるが、書き方はあるのか?
A. 研究計画書作成については、学生募集要項に掲載されています。
(※以下、募集要項7ページ抜粋)
以下の項目①から③について、全体で3000字程度となるように作成してください。
① 研究の背景と目的:研究テーマを設定した背景と目的を、これまでの仕事または問題関心と関連させて、具体的に記入してください。研究テーマを設定した背景や目的に関連する参考文献、資料、記事などがある場合、それを明示してください。
② 研究方向:①で記述した研究の目的を達成するために、在学期間にどのような手順で研究をすすめるのかを学習計画を含めて、できるだけ具体的に記入してください。(略)
③ 研究成果:在学期間に得られた研究成果や能力が、仕事等との関連で将来どのように生かされるのか、支障のない範囲で具体的に記入してください。
大学院経済学研究科に対しての疑問や確認しておきたいことがございましたら
大学院経済学研究科担当 電話 024-548-8429
(平日 8時30分から15時30分)までどうぞ。
大学院経済学研究科 第Ⅱ期 入試日程
■出願期間
平成26年12月18日から12月24日 午後5時まで
■試験
平成27年1月31日