2013年4月15日月曜日

第23回飯塚毅賞の発表

今日は、信陵同窓会主催の卒業祝賀会において毎年度の優秀卒業生に贈られる「飯塚毅賞」について ご紹介します。

飯塚毅賞とは、TKC全国会会長などを歴任され、1988年に中央大学より法学博士の称号を贈られた際に、信陵同窓会に対して多額の寄付をされた飯塚毅氏の栄誉を永く記念するために創設されたもので、福島大学経済経営学類の優秀卒業生を表彰する賞です。
4年間の学生生活の集大成である卒業論文の中から、優れた研究成果をあげ、且つ、他の学生に対して模範となるべき卒業生に対して贈られる賞です。

2012年度(平成24年度) 「第23回・飯塚毅賞」 

受賞者は次のとおりです。(敬称略)

渡辺 敬大 (指導教員 佐野 孝治教授)  
インド・デリーメトロ事業の影響と評価 -円借款事業の「成功例」として、都市交通のひとつとして-
 
大信田 勇太 (指導教員 沼田 大輔准教授) 
クニマスの里帰り~仮想評価法を用いた費用便益分析で田沢湖の水質改善を考察する~

鈴木 慎一郎・遠藤 麻美・佐藤 美香・高橋 あや・橋本 佳奈・星 大祐 (指導教員 上野山  達哉准教授)
多様な報酬の利得と損失に対する個人の感応度についての比較研究 ~組織行動論と行動経済学の統合的視点から~


※飯塚毅氏略歴と研究業績については、こちらの「2012iizuka.pdf」をご参照ください。(提供:信陵同窓会)