当日は学外2名の先生による報告とそれに基づく討論が行われました。本学からは、稲村健太郎准教授、衣川修平准教授および平野が出席いたしました。
報告の主題となった「遡及適用」と「割引現在価値」とはいずれも、実務的にも理論的にも大きな論点を提供する概念であり、8名の出席者からはそれぞれの立場から質問や意見が提起され、予定終了時刻を過ぎても白熱した議論が交わされました。
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第34回 制度会計研究会
2013年12月1日(日) 13:00から16:30まで
第1報告
「過年度遡及会計基準と簿記上の問題点」
報告者: 中野 貴元氏((株)ユビキタス)
第2報告
「IFRSの動向と割引現在価値の意義」
報告者: 金子 友裕氏(岩手県立大学)
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