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2018年7月2日月曜日

租税教室を開催しました(6/29)


2018年6月29日(金)午前に「租税教室2018」を開催しました。

演題:租税教室――新設法人の申告と実務

・青色申告法人ならば受けられる税の特典とは?
・会社が納める税金にはどんな種類がありますか?
・企業会計と税務とでは,何が異なるのでしょうか?


租税教室とは,学生(生徒)が税の意義や役割を理解することを目的として,福島県租税教育推進協議会が実施しています。本年度は学類3-4年生を対象とする「財務諸表論Ⅱ」の1コマを充てたこともあり,日常的に経営学や会計学に関心をもつ学生を中心として約60名が出席しました。



通常の租税教室は税理士の先生をお招きして講演していただくところですが,本年は審理専門官の先生に「新設法人の申告と実務」の論題で90分間の講義をおこなっていただきました。


公認会計士や税理士の先生を招聘した授業は開設している経済経営学類ですが,此度の機会は滅多にありません。研究者による通常講義とはひと味違う「実践」の話に、参加者は耳を傾けました。

講演終了後には意欲的な学生との質疑応答もありました。「短期前払費用」や「生物資産」などの耳慣れない用語についても,噛みくだいて説明していただきました福島税務署の皆様には,心より御礼申し上げます。

2018年2月13日火曜日

平野 智久(准教授):「書評のすすめ」

福島大学附属図書館報『書燈』No.51 (2017年10月発行) 転載記事

「書評のすすめ」
 平野 智久(准教授)

 学術情報課より「リニューアルした図書館を利用して」という題名での寄稿依頼がありました。増築・改修工事前の記憶はあやふやですが2012年10月に着任した時点で、会計学(財務会計論)を専攻する筆者にとって、蔵書は充実している印象を受けました。さすがは高商~経専~経済学部と受け継いできた証左か、関連する本がきちんと揃っている図書館とは心強いものです。これまでに本学で教鞭を執った先生が一冊々々吟味していった賜物であって、しきたりを絶やしてはならないと出版社の新刊情報に気を配る毎日です。

 さて、本学図書館の蔵書は90万冊を超え、2015年度には7千冊を受け入れています。学生向けの新着本は本館2階「開架閲覧室」手前に1~2ヵ月は置かれますので、選書した新刊がさっそく手に取られ貸し出されていくと嬉しく思います。しかし次の「新着」が届けば、それらはNDC(日本十進分類法)順に配置されます。近年はカバーを取り外さずに書架へ並べられ、出版されて時間の経った本と並べば「埋もれる」ことはないものの、背表紙しかパッとは見えない状況から目的の本に辿り着くことは簡単ではないかもしれません。ここでの「目的」とは「○○について述べられた本を読みたい」という段階です。これまでの文脈に逆行するかもしれませんが、埋もれた本にも一読の価値があるかもしれませんし、新刊だからといってすべてが大学生の学習や研究に有用かはわかりません。実のところ筆者はむしろ、「何十年後に誰かが読みたいかもしれない」という観点で選書しています。「会計学は制度がコロコロ変わって(良くも悪くも)大変ですね」という声を耳にすることもありますが、侃侃諤諤の議論から現行制度は生まれたと考えれば、歴史家でなくとも過去の議論や先達の主張を渉猟することには意味があるはずです。

 とはいえ、○○に関する本のすべてに目を通すことはもちろん容易ではありません(現状では、そもそも学類生諸君は書庫に入れません)ので、「書評を眺める」探索を勧めます。会計学の場合には、『企業会計』『産業経理』『會計』『会計・監査ジャーナル』といった定期雑誌に掲載されており、出版から 1 ~ 2年の新刊について各領域の専門家が1 ~2千字程度で執筆しています。著者の紹介、章ごとの要約に言及したのち、評者の感想や疑問を述べて締め括る形式が多くみられます。直接は関心のなさそうな本でも、書評をとおして内容を気軽に把握することができます。同じ本を複数誌が取り上げていれば、一方の評者は褒めているのに他方はそうでないことも間々あります。評価が割れた理由を考えながら現物を手に取る(書庫にある本もカウンターで申し込む)、という読み方も大いに「あり」でしょう。

 工事を経て、多くの和雑誌や他大学の紀要を開放的な新館1階で閲覧できるようになりました(着任当時はそういえば、一部が未製本のまま雑然と置かれていました)。特定の1冊が決まっていれば、書評の掲載誌やその他の研究成果はNDL-OPACやCiNii Articlesなどで簡単に検索できます。叙上の4誌も数十年前の巻号から手に取ることができるので、「当時はこういう本が読まれていたんだなぁ」という時間のすごし方もまた一興です。

2017年9月28日木曜日

学長表彰受賞記念講演&大学院説明会・個別入試相談会のお知らせ

学長表彰受賞記念講演&大学院説明会・個別入試相談会


 福島大学大学院経済学研究科では、下記のとおり、MAXふくしま4階アオウゼ視聴覚室にて「学長表彰受賞記念講演」「大学院説明会・個別入試相談会」を開催します。先着40名で、定員になり次第締切りとなりますので、お早めにお申込みください。


日時 : 10月14日(土) 14:30~17:10 (受付:14:20~)

会場 : MAXふくしま4階 アオウゼ 視聴覚室 (福島県福島市曽根田町1-18)


学長表彰受賞記念講演  

平野 智久 准教授  14:30~15:30
「事例でかんがえる会計学」
 経営者がおこなった経済活動の顚末をみずから説明する行為が「会計」です。実際の財務諸表に照らしながら、「会計学」の今後について考えます。


大学院入試説明会・個別入試相談会

大学院説明会  尹 卿烈(ユン キョンヨル)教授  15:40~16:10
「米国MBA vs 福大経済の教育内容と制度」

個別入試相談会  16:10~17:10
※ 事前申し込みを受け付けておりますが、当日でもご参加いただけます。

定員 : 40名

参加費 : 無料 

お申込み方法 : メールまたはFAXにてお申し込みください。

メール : 必要事項をご記入いただき、下記宛先までお送りください。
      ①お名前(ふりがな) 
      ②ご住所
      ③電話番号またはメールアドレス
      ④個別相談の有無
      ⑤質問
※ 申込み受理について、お知らせいただいた連絡先へお知らせします。数日たっても大学から連絡がない場合は、 お手数ですが問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。 

お問い合わせ先 : 福島大学経済経営学類支援室 (平日9:00~17:00) 

TEL : 024-548-8353 
FAX : 024-548-3182
メール : keizai  adb.fukushima-u.ac.jp
※ SPAM対策の為、右記の対策をしてあります。 「 @ 」 の前後に空白を挿入 「 @ 」を全角で表記お問合せの際にコピーしてご使用される場合は、お手数ですが「 @ 」を半角にし 、前後の空白を削除して送信してください。


2017年6月6日火曜日

平野智久准教授 平成29年度学長学術研究奨励賞受賞



平野智久准教授 平成29年度学長学術研究奨励賞受賞

平成2965()に学長表彰表彰式が行われ、経済経営学類の平野智久准教授が学長学術研究奨励賞を受賞しました。学長学術研究表彰は平成26年度から実施しており、その目的は、本学において優れた取り組みを行い、顕著な成果のあった教員の業績をたたえることにあります。



平野智久准教授は、平成28年度日本簿記学会奨励賞を受賞し、本学の発展に対して多大なる貢献が認められての受賞となりました。日本簿記学会奨励賞の対象となった論文は「電力会社の貸借対照表における仮勘定の性格」です。



また、学長表彰受賞記念講演が下記の日時で開かれます。入場無料、事前申込不要です。

        日時:平成2975日(水)13:30-16:00
 
        会場:福島大学経済経営学類大会議室(経済経営学類棟2)

        題名:「平成28年度日本簿記学会奨励賞受賞にあたって」


平野智久准教授



平野智久准教授(左から2番目)、中井学長(中央)

2016年9月26日月曜日

制度会計研究会が開催されました。

9月24日(土)に福島大学金谷川キャンパスで
制度会計研究会が開催されました。


第 1 部(研究報告)
 14:00〜15:30(90 分)
 報告者:中野貴元氏(NJK)

 報告論題:「明治期における簿記教科書の研究(仮題)」



 第 2 部(特別企画−単著への誘い
15:45〜16:00(15 分)
 報告者:成川正晃(東北工業大学)
 報告論題:「坂上学著『事象アプローチによる会計ディスクロージャーの拡張』 を読んで」

 16:00〜17:15(75 分)
 報告者: 坂上学(法政大学)
 報告論題:『事象アプローチによる会計ディスクロージャーの拡張』について



活発に議論が交わされ,盛況のうちに幕を閉じました。


第一報告の中野貴元氏(福島大学OB)

2016年9月6日火曜日

お知らせ:平野智久准教授 平成28年度日本簿記学会奨励賞受賞

平野智久准教授 平成28年度日本簿記学会奨励賞受賞

平成28年8月20日開催の日本簿記学会第32回全国大会(於:大阪経済大学)において
平野智久准教授が日本簿記学会奨励賞を受賞しました。

日本簿記学会奨励賞は、日本簿記学会学会誌に掲載された簿記に関する研究ならびに教育上および実務上の工夫のうち、完成には至っていないものの評価に値する新たな試みとし、概ね40歳に達しない者により執筆されたもの(共著も含む)が対象となっています。

日時:2016年8月20日(土)
学会:日本簿記学会第32回全国大会(於:大阪経済大学)
受賞名:平成28年度日本簿記学会奨励賞

対象論文:
平野智久「電力会社の貸借対照表における仮勘定の性格」『日本簿記学会年報』31号,61-70頁,2016年7月。
中野貴元「明治期殖産興業政策の時代と簿記教育」『日本簿記学会年報』31号,19-28頁,2016年7月。

受賞掲載のリンク: 「日本簿記学会ニュース」No.62(2016年12月号)に掲載予定。
http://www.hakutou.co.jp/boki/news/index.html2017年2月頃にウェブ上でも確認できる



写真は,平野智久准教授と同時受賞の中野貴元氏(福大経済OB,東京信陵会所属)。


2016年8月3日水曜日

福島大学主催で日本会計研究学会東北部会が開催されました。

福島大学主催で,7月30日(土曜日)に
日本会計研究学会第90回東北部会が開催されました。

場所は福島学院大学さんの駅前キャンパスをお借りしました。

・第1報告   13101410(報告40分・質疑20分)
    論題:「再生期における企業の財務的側面の特徴-『石巻地域における東日本大震災からの企業再生実態調査』に基づいて-」
  報告者:岡野知子先生・田村真介先生(石巻専修大学)
  司会・コメンテータ―:根建晶寛先生(福島大学)
・第2報告   14101510(報告40分・質疑20分)
論題:「特産物から生じた経済的な効果の測定」
報告者:内藤周子先生(弘前大学)
 司会・コメンテーター:岡野知子先生(石巻専修大学)
休憩  15101530 
・第3報告   15301630(報告40分・質疑20分)
  論題:「繰延税金負債のディスカウント論―Nurnberg(1972)の所説を中心に―」
  報告者:衣川修平(福島大学)
  司会・コメンテータ:生島 和樹先生(岩手県立大学)
・第4報告   16301730(報告40分・質疑20分)
  論題:「人件費の認識規準」
  報告者:平野智久先生(福島大学)

  司会・コメンテータ:成川正晃先生(東北工業大学)


福島大学からは報告者2名,司会・コメンテーターが1名参加し,
活発な議論が交わされました。


画像は第1報告の岡野知子先生と田村真介先生。

2015年11月8日日曜日

学術講演会のお知らせ

福島大学経済経営学類と福島大学経済学会は共催で、
次のような講演会を行います。
広く一般にも公開しますので、
お気軽にご参加ください。


テーマ: 『会計学の面白さと難しさ』

講演者: 徳賀芳弘先生 (京都大学経営管理大学院 教授)

日 時: 2015年11月11日(水) 10:20~11:50

場 所: M-24教室
参加費:無料
講師の略歴
徳賀 芳弘(とくが よしひろ)先生
    博士(経済学:京都大学)

   1978年 3月  九州大学経済学部卒
   1983年 3月  九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得
   1987年  4月   熊本本商科大学専任講師などを経て九州大学助教授
   2000年 4月  九州大学経済学部教授
   2002年10月 京都大学大学院経済学研究科教授
   2006年  4月   京都大学経営管理大学院教授

   著書:『国際会計論-相違と調和ー』(2000年度太田黒澤賞受賞)など多数。
   公認会計士試験委員,税理士試験委員,企業会計基準委員会委員などを歴任。

徳賀先生からのメッセージです。

会計情報を企業(経営者)の経済的活動の単純な反映としてではなく、経
営者の主体的・能動的な築像行為の結果として理解してもらいたいと考え
ています。」

 
会計とはなんだろうと根本的に考える良い機会だと思います。
また公認会計士や税理士などの進路に考えている人にもお勧めです。
 
 
 開催代表者:衣川修平(福島大学経済経営学類 准教授
 

2014年11月10日月曜日

日本会計研究学会第87回東北部会が開催されました:11/8

118()13:00より18:00まで,本学を2年ぶりの当番校として,日本会計研究学会 87回東北部会が開催されました(会場には福島学院大学駅前キャンパスをお借りしました)。

2014年5月29日木曜日

「公認会計士制度説明会」が開催されました:5/28(水)

2014528日(水)に,「公認会計士制度説明会」と題した講演が開催されました。尾形克彦先生(日本公認会計士協会理事(東北会幹事),本学OB),鈴木和郎先生(日本公認会計士協会東北会),渡邊さやか先生(公認会計士),紺野愛先生(平成24年度公認会計士試験合格者),葛西裕之先生(平成25年度公認会計士試験合格者)の5名をお招きした此度の講演会では,公認会計士という職業やその試験制度に関する説明とVTR,監査実務についての講義,および,公認会計士試験の合格体験談が披露されました (詳細は,当ブログの5月22日の記事を参照ください)。

2013年12月3日火曜日

第34回 制度会計研究会が開催されました。

12月1日(日)13:00より17:00まで、経済経営学類プレハブ共用棟会議室②において、第34回制度会計研究会(主宰は高崎商科大学短期大学部教授・成川正晃氏)が開催されました。

当日は学外2名の先生による報告とそれに基づく討論が行われました。本学からは、稲村健太郎准教授、衣川修平准教授および平野が出席いたしました。

報告の主題となった「遡及適用」「割引現在価値」とはいずれも、実務的にも理論的にも大きな論点を提供する概念であり、8名の出席者からはそれぞれの立場から質問や意見が提起され、予定終了時刻を過ぎても白熱した議論が交わされました。

**************

第34回 制度会計研究会
2013年12月1日(日) 13:00から16:30まで

第1報告 
 「過年度遡及会計基準と簿記上の問題点」
報告者: 中野 貴元氏((株)ユビキタス)

第2報告 
 「IFRSの動向と割引現在価値の意義」
報告者: 金子 友裕氏(岩手県立大学)

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                        文責:平野 智久(講師)



提供:成川正晃先生


池田 隼啓(日本税理士会連合会会長)氏 講演「税理士の使命」が行われました

日本税理士会連合会から経済経営学類への寄附講座(コーディネーター:衣川修平准教授)の一環として、11月26日に、池田隼啓会長講演「税理士の使命」が行われました。

講演では、税理士の使命という大所高所から、租税法の歴史、申告納税制度と源泉徴収制度、税理士と隣接する士業(公認会計士、弁護士)との関係などが幅広く論じられました。当日は夜の時間帯にもかかわらず70名を超える学生が出席し、熱心に池田会長の言葉に耳を傾けていました。

寄附講座は1月28日まで、火曜6限にM1教室で行われます。

文責:稲村 健太郎(准教授)

池田隼啓会長(提供:平野智久講師)
講演の様子(提供:平野智久講師)

2013年11月13日水曜日

学術講演会(講演者:倉田幸路先生)がおこなわれました:11/7

2013年11月7日(木)に倉田幸路先生(立教大学教授)を迎えて,福島大学経済経営学類と福島大学経済学会との共催による学術講演会が開かれました。「包括利益と減損会計基準―はたしてIFRSとUS-GAAPは似ているか?―」と題した講演は,その対象を学類2-3年生を中心としておこなわれ,M-22教室いっぱいとなった150名を超える学生や本学教員が倉田先生の言葉ひとつひとつに耳を傾けました。

日常的な講義の時間では設例や仕訳問題の練習によって既に学んでいた減損会計についても,倉田先生からは理論的な側面,制度的な側面からもご講義いただきました。わが国の会計基準,米国の会計基準,そして国際会計基準それぞれに通底する考え方の違いを知ることで,「暗記」に頼ることのない学び,の大切さを改めて感じる,そういった貴重な時間だったのではと思っております。言を俟たず,万雷の拍手のうちに講演は終了しました。

講演会に引き続いておこなわれた研究会では,倉田先生を囲んで本学教員3名が減損や収益認識といった会計学の重要論点についてお話を伺い,意見交換をさせていただきました。ご多忙のところご来福いただいた倉田幸路先生にあらためて御礼を申し上げます。ありがとうございました。
文責:平野 智久(講師)

倉田幸路教授(提供:平野智久講師)








学術講演会(提供:平野智久講師)

2013年10月24日木曜日

学術講演会「包括利益と減損会計基準 はたしてIFRSとUS-GAAPは似ているか? 」のお知らせ:11/7

下記のとおり、学術講演会を実施します。( 「財務諸表論Ⅰ」の講義の一環としておこなわれますが、どなたでも受講できます。

  • 日時: 2013年11月7日(木) 14:40~16:10
  • 場所: M-22教室
    ※「財務諸表論Ⅰ」の講義の一環としておこなわれます。
    ※「財務諸表論Ⅰ」の講義を履修されていない方もご参加ください。


【テーマ】

包括利益と減損会計基準
はたしてIFRSとUS-GAAPは似ているか? 
講演者: 倉田 幸路氏 (立教大学経済学部会計ファイナンス学科 教授)
■倉田 幸路先生の略歴
  • 福島県立会津短期大学専任講師 1981年4月 ~ 1984年3月
  • 福島県立会津短期大学助教授 1984年4月 ~ 1991年3月
  • 立教大学経済学部助教授 1991年4月 ~ 1995年3月
  • 立教大学経済学部教授 1995年4月 ~ (現在)
  • 「会計理論の変遷と利益概念」『會計』第165巻第1号,2004年1月号で日本会計研究学会学会賞受賞。
  • 税理士試験委員 2008年~2010年度
  • 公認会計士試験委員 2012年度~
  • 日本会計研究学会理事,日本簿記学会理事 (現在)


【開催代表者】

平野 智久(講師)

【問合せ先】 

こちらの「20131107.houkaturieki.pdf」をご覧ください。

2013年8月13日火曜日

平野 智久(講師)新任教員あいさつ:充実した環境で

※後援会報 第46号(2013.8/2発行) 転載記事

2012年10月に本学に着任いたしました,平野智久と申します。大学院在学中の採用となり,後援会の皆様にたいしても今後のご指導ご鞭撻をお願い申し上げる次第です。

金谷川キャンパスにもだいぶ慣れてきた今日この頃ですが,福島大学は図書館が充実しているな,といった印象を早くから受けました。これまでに本学で教鞭を執られた先生方が,一冊々々吟味しながら,図書館に所蔵させていった賜物と伺いました。わたくしは会計学(財務会計論)を研究領域としておりますが,会計学関連の書籍も豊富に揃えられ,われわれの研究はもちろんのこと,学生諸君にとっても日々の学習から卒業論文の執筆にまで大いに役立つものと感じております。わたくしも,このしきたりを受け継ぎ,充実した学習環境を維持するよう,努めてまいります。

2013年度は,1年次配当の「企業と簿記会計」および「教養演習」,2年次以降の「専門演習」,3年次の「財務諸表論」,および大学院の「財務諸表論特殊研究」を担当しております。

学類学生への講義では,講義終了後に「感想文」を提出してもらいますが,最近,その質が高くなってきたように感じております。たとえば,「財務諸表論Ⅱ」では,企業に纏わる種々の経済活動について,複数の仕訳処理(日常の取引を複式簿記の原理にもとづいて分解・記入すること)を提示します。ひとつは,いわゆる制度に則った仕訳,またひとつは教員が編んだ仕訳です。序盤の4月頃は単なる質問や感想にとどまるものがほとんどでしたが,6月に入ると,1)両者を丁寧に比較検討し纏める,2)学生自身が新たな仕訳を考えて示す,といった感想文が散見されるようになりました。そして,これまで「あたりまえのこと」と何も疑問に思わなかったことであっても実はそうでもない可能性があることがわかったのでこれから注意深く観察してみたい,といった感想文は,わたくしにとって何よりも嬉しいものでした。

講義をしながらも学生諸君の反応や感想文から学ばされることが数多くありますが,最近は,大学訪問の高校生を迎えての模擬講義を任される機会もふえてまいりました。大学教員としての仕事を少しずつ経験しながら,自身の研究も進め,その成果は講義や論文をとおして還元することをお約束し,擱筆させていただきます。

2013年5月27日月曜日

「公認会計士制度説明会」が開催されました:5/24(金)

平野 智久(講師)

2013年5月24日(金)に,「公認会計士制度説明会」と題した講演が開催されました。

尾形克彦先生(日本公認会計士協会東北会副会長,本学OB),鈴木和郎先生(日本公認会計士協会福島県会会長),須賀俊一先生(公認会計士,本学OB),紺野愛先生(公認会計士試験合格者),の4名をお招きした此度の講演会では,公認会計士という職業やその試験制度に関する説明とVTR,および,昨年度に公認会計士試験に合格した紺野先生の体験談が披露されました (詳細は,当ブログの5月2日の記事を参照ください)。

公認会計士の役割や簿記・会計の重要性は学類の授業でも講義されますが,「職業としての将来性」や「仕事におけるやりがい」など,業務に日夜携わっている現役公認会計士だからこそ感じるであろう思いが籠められた90分間に,約280名の学生は,積極的にメモをとり,話に耳を傾けていました。

講演会の最後には,「会計士の仕事の楽しさは?」,「会計監査とは誰のために為されているのか?」といった質問が提起され,講師の先生からは率直なコメントとともに受講生へのメッセージが語られました。言を俟たず,万雷の拍手のうちに講演は終了しました。


提供:平野智久講師

2013年5月2日木曜日

「公認会計士制度説明会」のお知らせ:5/24

衣川 修平准教授からのお知らせです。

5月24日(金) L 4教室において、公認会計士制度説明会を実施いたします。
公認会計士の仕事,試験について、現役公認会計士の先生にお話しいただきます。

公認会計士を希望している人だけでなく,税理士やひろく会計,税務業務に興味のある方もぜひ聞きに来てください。

 ●公認会計士制度説明会 

  • 日 時 2013年5月24日(金)  14:40~16:10
  • 場 所 L 4教室
  • 講 師 尾形 克彦先生(日本公認会計士協会東北会 副会長): 鈴木 和郎先生(日本公認会計士協会東北会 福島県会会長):須賀 俊一先生(公認会計士 H 6.福島大学卒,相良ゼミ出身):紺野 愛   先生(H 24年度公認会計士試験合格者)
 担 当 衣川 修平(准教授) 

詳しくは、こちら「kouninkaikei0524.pdf」 をご覧ください。