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2018年2月28日水曜日

日本福祉のまちづくり学会第20回全国大会において、吉田樹准教授が大会優秀賞を受賞しました


一般社団法人日本福祉のまちづくり学会第20回全国大会(平成29年8月9日~11日開催)において、吉田樹准教授が大会優秀賞を受賞しました。

大会優秀賞は、全国大会における口頭発表とポスター発表の中で、学術性、新規性、多領域連携やプレゼンテーション力等の観点から、優れた発表に対して与えられる賞です。

第20回全国大会においては、推薦のあった計20本の研究発表について、選考委員会が審査・決定しました。

受賞論文は、福島県の地域課題の解決に必要な研究を行うプロジェクトとして、平成29年度福島大学重点研究分野「foR-プロジェクト」に指定された研究課題を中心としてまとめられたものです。
 

●受賞タイトル:「タクシーを活用したモビリティ確保策の導入適性と諸問題」

 
            写真は、学類長室での受賞報告
          左から、佐野孝治経済経営学類長、吉田樹准教授
 
                大会優秀賞表彰状

2018年2月5日月曜日

吉田樹ゼミ・佐藤英司ゼミ 2017年度卒業論文合同報告会のお知らせ(2/10)

福島大学経済経営学類 吉田樹ゼミ・佐藤英司ゼミ
2017年度卒業論文合同報告会

以下のとおり,吉田樹ゼミ・佐藤英司ゼミによる卒業論文合同報告会を開催します.
公開しますので学生や教員,外部の方どなたでもご参観傍聴できます.

【日時】2018年2月10日(土)13:00―16:20(予定)

【場所】福島大学M21教室

【開催スケジュール】(1人10分;報告7分・質疑応答3分)
13:00-13:10 (佐藤英司ゼミ 村上幸佳)
「福島県喜多方市における保育所未充足状態での待機児童発生要因に関する考察
 ―保育所利用者ニーズと保育所新設のミスマッチ―」
13:10-13:20 (吉田ゼミ 加本慎一郎)
「旅行雑誌「るるぶ」の掲載内容から読み解く福島県観光の現在地」
13:20-13:30 (吉田ゼミ 菊池真純)
「小規模自治体におけるグリーンツーリズム」
13:30-13:40 (吉田ゼミ 菊地由貴)
「福島県内におけるまつりと地域経済の接点に関する考察」
13:40-13:50 (吉田ゼミ 日下瑞希)
「観光対象のイメージ分析に基づく観光客誘致方策の検討
 ―福島県福島市をケーススタディとして―」
13:50-14:00 (佐藤英司ゼミ 菊池将永)
「J1所属クラブに対する若年層観戦者獲得に向けたサッカースクール開設と
 無料招待事業実施の提言 ―サガン鳥栖における実施例を基に―」


14:10-14:20 (吉田ゼミ 蛭田幸之助)
「いわき市における訪日外国人観光客誘致の課題
 ―日本人と外国人の目的地選考に着眼して―」
14:20-14:30 (吉田ゼミ 湯田陽香)
「福島県における教育旅行誘致の可能性
 ―長野県との比較とスーパーサイエンスハイスクールに着目して―」
14:30-14:40 (吉田ゼミ 大槻梨紗)
「観光客の行動や購買意識に着目した土産消費の実態と近年の変化」
14:40-14:50 (吉田ゼミ 大峰英樹)
「ヘルスツーリズムの需要に関する研究」
14:50-15:00 (佐藤英司ゼミ 大川春香)
「訪日外国人に向けた東北地方スキー観光地の現状と方策
 ―スキー場周辺宿泊施設の多言語対応不足と施設形態不相応、情報発信共有欠如―」
15:00-15:10 (吉田ゼミ 鈴木結子)
「大都市における観光バス駐車対策と多主体による評価
 ―東京都台東区浅草地区をケーススタディとして―」

15:20-15:30 (吉田ゼミ 平澤和弥)
「地方部におけるタクシー産業の活性化に関する研究」
15:30-15:40 (吉田ゼミ 鈴木千春)
「地方都市の形態に着目した土地利用計画と地域公共交通計画の連携方策に関する研究」
15:40-15:50 (吉田ゼミ 根本沙希)
「福島県白河市の修景事業にみる中心市街地の回遊性向上に関する研究」
15:50-16:00 (佐藤英司ゼミ 中村輝)
「韓国における離婚手続きの精緻化と財産分割制度の利用促進による離婚抑制効果
 ―窓口ワンストップサービスとマイナンバー制度利用による日本離婚制度改正の提言―」
16:00-16:10 (吉田ゼミ 茂木佑佳)
「人口減少時代における衛星都市の住環境整備
 ―宮城県利府町をケーススタディとして―」
16:10-16:20 (吉田ゼミ 吉田悦子)
「福島県における移動人口分析と人口減少対策に対する考察」


【お問い合わせ】
024-548-8452(佐藤英司研究室)

2017年10月5日木曜日

経済経営学類の教育体制と近年の動向

※福島大学経済経営学類後援会会報  第54号(2017年7月28日発行) 転載記事

1  現行カリキュラムの概要
 経済経営学類の現行カリキュラムは,2013年度入学生から適用されています。このカリキュラムでは,経済学・経営学の「基礎的な要素」の修得を目指し,第1セメスター(1年次前期)から第3セメスター(2年次前期)にかけて,必修度の高いリテラシー科目を配置したほか,以前のカリキュラムでは第4セメスター(2年次後期)に配置されていた経済英語演習を第3セメスターに繰り上げました。これにより, 1年次の教養演習から4年次の卒業論文演習まで,「主体的に学ぶ力」を身につける少人数の演習科目を切れ間なく提供できるようになりました。このカリキュラムの下で学んだ学生が今春初めて卒業しましたが,留年生の増加なども見られず,「基礎的な素養」と「主体的に学ぶ力」を併せ持った学生が増えてきているように見受けられます。

2  履修基準と要卒GPA
 経済経営学類を卒業するためには最低でも合計124単位を修得する必要があります。高校までの学習スタイルとは異なり,個々の学生が自らの目標や関心に応じて時間割を設定することになりますが,自由に124単位を埋めればよいわけでなく,「自己デザイン領域」,「共通領域」,「専門領域」,「自由選択領域」の区分ごとに定められた必修単位数を満たさなくてはなりません。このルールを履修基準といいます。ガイダンスにおける履修指導と『学習案内』の記載をよく理解して計画的に履修することが必要です。
 また,本学類の卒業にはもうひとつ大切な要件があります。それが要卒GPA(Grade Point Average)です。本学の成績評価はA,B,C,D(ここまでが合格で,単位が与えられます),F(不合格で,単位は与えられません)の5段階ですが,それぞれの評価に4,3,2,1,0のGrade Point(GP)が付与されます。本学類では,専門領域科目のうちの特に定める科目群(58単位)について,そのGPの平均(要卒GPA)が2.0を超えないと卒業することができません。したがって,要卒GPA科目群の成績がすべてDとCであった場合,単位数はクリアしていても,GPAは2.0を下回ることになり,卒業できないということになります。毎年僅かな人数ではありますが,卒業に必要な単位数は足りていても要卒GPAが満たせずに留年する学生がいます。厳しい基準ではありますが,本学類における学士号の「質保証」を担保するための制度であるとご理解ください。また,特に成績に懸念のある学生には早期警告の措置をとっていますが,ご希望があったご家庭には,毎年夏に成績表をお送りしています。ぜひご確認ください。

3  アドバイザー教員制度
 本学類にはアドバイザー教員制度があります。アドバイザー教員は,各セメスターで履修・所属している少人数の演習科目の担当教員を指します。経済経営学類生は,入学時の第1セメスターから卒業時の第8セメスターまで,教養演習I・Ⅱ,経済英語演習,専門演習,卒業論文演習といった少人数の演習科目を履修しますが,多くは必修科目になっています。各演習科目の担当教員は,学生の状況を日頃からきめ細かく把握し,学生の求めに応じて日常的に就学や生活に関わる相談を受けたり,教員が必要を意識した際には教員からアプローチして面談を行ったりすることになっています。
 アドバイザー教員からは,就学状況報告書を各年度の前期と後期にそれぞれ提出してもらっています。これにより成績や就学状況,学生生活上の懸念のある学生について報告してもらい,その情報を教務委員と学生生活委員とで共有し,必要に応じて該当する学生と面談を行っています。
 この仕組みを導入したことにより,従来よりも学生の問題状況を把握しやすくなったといえますが,演習科目に出席しなくなったり,教員との連絡が取れなくなったりする学生については,その状況をさらに詳しく把握し,対処することが難しくなります。後援会会員のみなさまにおかれましても,ご子息,ご息女の生活に目配りをお願い致します。

4  地域に根ざした課題発見解決型教育
 本学類では,さらに意欲的に勉強したい学生のために,会計エキスパート養成プログラム,グローバル人材育成プログラム,英語特修プログラム(英語副専攻制度),ふくしま未来学(COC),情報特修プログラムなどのプログラムを用意しています。また,地域に根ざした課題発見解決型の教育を推進するため,昨年度からは,新入生学外研修(教養演習Ⅰ(第1セメスター)のなかで実施)において,福島県内の地域復興の実際を学ぶ機会を設けたほか,今年度からは,特別演習として,企業と連携したコーオプ演習(今年度は,東邦銀行,楽天野球団との連携)を開講しました。さらに,近年では,多様な外部団体による講義も増えています。こうしたなかで,全国レベルのコンペで学生が受賞(例:吉田ゼミ「北村記念賞」(土木学会公共政策デザインコンペ))するなどの成果も現れています。
 最後に,経済経営学類公式ブログ(http://www.econ.fukushima-u.ac.jp)では,学類における教育研究実践をはじめ,ゼミの様子や学類生の諸活動などを発信しています。ぜひ,ご覧ください。

(経済経営学類 教務委員 吉田 樹)

2017年9月12日火曜日

福大経済<研究・教育>の今を知る第2弾無料公開セミナーを開催しました(9/9)


 99()、郡山ビッグアイにおいて、市民の方々に向けた無料公開セミナーを開催しました。第2回目となるこの日、佐野孝治経済経営学類長の挨拶からスタートし、「地域づくりの実践知─交通と食農から考える─」をテーマに、吉田樹准教授、林薫平准教授による60分のミニ講義が行われました。いずれも受講者の身近なテーマとして関心が高く、講義終了後は熱心な質疑応答が繰り広げられました。
無料公開セミナーは、昨年度初めての試みとして郡山市との共催により開催、ご好評をいただきまして、平成29年度も第2弾として企画いたしました。923日最終日を迎えます。

2: 99日『地域づくりの実践知-交通と食農から考える-
 1. 地域交通まちづくりの戦略マネジメント (吉田樹准教授)             
 2. 食と農のコラボレーション新論~里山レストランを核としたまちづくりの提案~
 (林薫平准教授)


 
佐野孝治経済経営学類長よりご挨拶


 

左から、林薫平准教授、吉田樹准教授